エコアイランド宮古島EV協議会
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美ぎ島(かぎすま)と評されるほど美しい島、宮古島から創造する
島型低炭素社会システム構築を目指し、独立型低炭素社会システムの構築や全島EMS(エネルギーマネジメントシステム)実証事業など、最先端なエコの取り組みが行われる宮古島。
美しい自然環境を守るために、地域や環境特性に応じたスマートコミュニティを支える事業は非常に重要だと考えます。
エコアイランドEV協議会は、EV(電気自動車)利用者を中心とした団体です。
島内において、PV(太陽光発電)、V2H(Vehicle to Home)、HEMS(家庭用エネルギー管理システム)の普及に繋がる活動により、エコアイランド実現に貢献します。


クルマとつながるエコな暮らし方を構築
離島という制限された地域の中で、移動手段として生活に欠かすことのできないのがクルマです。
我々は、エコとクルマと人とコミュニティを相互につなげることで、移動手段だけでなく、普段のライフスタイルにおけるクルマの役割の幅や利用の可能性と役割を明確にします。
さらに、クルマとつながるエコな暮らしをトータルで実践し、安心して暮らすことのできる社会の実現を目指します。


 
 
V2Hとは?    
 

[ V2H(Vehicle to Home / ヴィーグル トゥー ホーム) ]という言葉を、ニュースや新聞などでよく目にすることが多くなってきました。
しかし、その意味を正しく理解しているという人は少ないのではないでしょうか。
[ Vehicle to Home ]って何?
Vehicle to Homeとは、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド自動車(PHEV)などの自動車が蓄電池に蓄えた電力を家庭用電力として利用する動きのことを指します。
自動車を敷地内に駐車している間は、自動車の蓄電池を家庭内の発電システムの一部として、充電・放電するという双方向な電力のやりとりを行うことができます。


 
V2Hを住まいにどう活かす?
家庭でV2Hを導入する大きなメリットは、安価な深夜電力で自動車を充電しておくと、昼間のピーク時に電力会社からの電力を使わずに済ませるピークシフトが可能になることが挙げられます。
さらに、自動車と太陽光発電などの自家発電システムを接続し、電気供給力を上げることもできます。昼間は太陽光発電システムからの電力をメインに利用しながら自動車を充電し、夜間は自動車からの電力を家庭で利用するとよいでしょう。
また、停電時に蓄電池の電力がどうしても足りなくなった場合、充電ステーションまで自動車を走らせて充電してくることも可能です。非常時に電力を供給しやすい点は自動車ならではの強みです。

 
"見える化"だけじゃない、進化する「HEMS」を提案    

太陽光発電による「創エネ」、各種の省エネ家電の導入、そして、スマートハウスの核となるのが、これらの機器をつなげて無駄なく効率的に電気を使うためにエネルギーの使用状況をモニターすることができる「HEMS(家庭用エネルギー管理システム)」です。「HEMS」は、 Home Management Systemの略。つまり、家庭内のエネルギーを管理するシステムです。HEMSが加わると、より省エネ性能がアップさせることができます。
HEMSとEVを蓄電池代わりにした給電システムV2Hとの連携が進めば、夜間に蓄電して日中に使うことで昼間のピークカットをしたり、非常時のバックアップ電源に使ったり、ますますエネルギーの効率的な利用ができるようになります。


 
 
 
 
 
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